ベイビーインカー(BABY in car)ステッカーに隠された本当の意味とは?」

車を運転する人にとっては見慣れた、ベイビーインカーと書かれたステッカー。

実は、このステッカーに、ある悲しい物語がある。

子供がいる人は、利用していることが多いかもしれないが、実はこのステッカー。

利用者が思っているような利用方法ではないのだ。

一般的には、車内に赤ちゃんがいることを周囲の車に伝えると思われているのだが、実際には違うのだとか。

そもそも、周囲の車に、車内に赤ちゃんがいることを伝えた所で、あんまり意味がない。

では、このステッカーにはどんな意味があるのか。

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それは、このステッカーが生まれた理由と関係している。

昔、夫婦とその赤ちゃんを乗せた車が事故を起こした。

車は横転をし、救急隊が出動する事態となった。

そして、夫婦は無事救急隊に救助されたのだが、車内には赤ちゃんが。

しかし、救急隊は、その存在に気付かなかった。

そして、夫婦のみが救出され、赤ちゃんは車内に取り残され、車が炎上してしまう。

結果、その赤ちゃんは亡くなってしまうという、忌まわしい事故が起きたというのだ。

そして、このステッカーを最初に制作したとされるのが、この事故で助かった母親とその知り合いなのだとか。

そう。

このステッカーが注意を促しているのは、周りの車に対してではなく、いざ事故が起きた際の、救急隊なのだ。

車内に赤ちゃんがいる可能性がある。

だから、救助する際は、赤ちゃんが車内にいるかどうかを確認して欲しい。

そういう意味が、ベイビーインカーのステッカーには込められている。

悲しい出来事が二度と起きないために、ベビーインカーステッカーをオススメする。

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