慶應義塾出身は慶應ボーイじゃない彼らは経済を回す同志

度々、慶應ボーイという言葉を聞いたことはないだろうか?慶應義塾出身だったら慶應ボーイでしょ。と思うかもしれないが、実はそこは話が複雑なのだという。

慶應ボーイというのは本来、小中高大と慶應義塾をエスカレター形式で上がって来た人のことを指すのだと言う。なので、慶應義塾出身のオリラジあっちゃんは、あくまでも慶應を卒業した人という肩書しかないのだとか。

慶應ボーイというのは、ある種神格化されており、真に活躍するのは、この慶應ボーイであるそうで、政財界などで権力を持っている人に多くいるのだという。

今現在活躍している人を少し紹介しよう。まず、大ヒットを記録したドラマ「半沢直樹」。その演出を務めた福澤克雄さんという方。この方も慶應ボーイなのだそう。

そして、福沢諭吉の孫の孫にあたる人。その慶應ボーイになるには、まず慶應義塾の小学校に入学する必要がある。しかし、入学するのは超難関で、しかも4クラスしかないので、かなりの激戦区なのだそう。

そして、慶應小学校の4クラスは「K、E、I、O」の4組。この4組にもそれぞれ特徴があるのだという。まず、E組とI組。この二つは、お金持ちやプロスポーツ選手の子供が入る組なのだとか。

そして、K組とO組。実は、元々慶應小学校はこの2組しか存在しなかったそうなのだ。で、O組に入るのは、将来医者を運命づけられている子供。つまり、病院を経営している親などの子供である。

そしてK組。このK組は、生粋の慶應家系の子供が入る組と言われている。例を挙げると、大企業の経営者などの子供だそう。イメージとしては、花より団子のF4のようなものなのだとか。

そしてこのK組。実は勉強とかには煩くないのだそう。そういう点では、医者を目指すO組の方が厳しいのだ。では、K組は何をするのか。それは、ひたすらクラスの仲間と仲良くすること。

意味不明かもしれないが、彼らは将来社長になることが約束されている人間。そんな彼らは、将来的に日本の経済を回す同志になるのだ。

ということは、彼らが仲良くすることで、日本の経済はスムーズに回り、より日本にとって利益になるのだからだというのがその理由だそう。

そういったクラスごとの特徴があるので、6年間、一度もクラス替えがないそうだ。そして彼らは、小中高大、更には卒業後も、強い絆で結ばれているのだという。

それが、三田倶楽部というなぞの会員制サロン。このサロン。入会条件が異常に厳しいことで有名。実質、慶應ボーイにしか入れないような倶楽部なのだ。そして、それだけの権力者が集まっている三田倶楽部。

当然、色んな噂が立っている。

まず、この三田倶楽部が出来た後、1万円札に福沢諭吉が描かれた。更に、記憶にあると思うが、一度お札の肖像画変更が過去にあった。その時にも、なぜか福沢諭吉だけは変わらなかった。

これにも三田倶楽部の思惑が働いているのではないか、というのだ。この国の経済を回しているのは、慶應義塾大学なのだと。そういうメッセージが込められているのでは、と。裏を返せば、1万円札の肖像画が変わった時。

もしかしたら、違う権力者が台頭してきた証になるかもしれない。

信じるか信じないかは、あなた次第。

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