嫌がる女性に付きまとったりするストーカー。自身もストーカー気質であるというウーマン村本。ファンに手を出したり、最近も、好きなグラビア女優をネットでひたすらリサーチ。そして、そのグラビア女優のニャンニャン写真がネットで出回っているという情報を聞き、ネットで検索。
その怪しい画像をクリックすると、30万円を請求されたのだとか。しかし、そんな村本ですら、驚愕するのが最近のストーカーの手口。最近のストーカーの手口は、どんどんと悪質化しており、特に最近は、ネットを使った手口が多いのだという。
1つが、ヤフー知恵袋や教えてgooなどのQ&Aサイトを使ったもの。2012年に起こった事件、女子ストーカー殺人事件。その際、ヤフー知恵袋などのQ&Aサイトで、相手の女性の住所を教えて欲しいと、400件以上も投稿をして、住所を突き止めようとしていたのだとか。
質問の仕方も巧妙で、「お礼をしたい女性の住所を調べている」といい、ネット上でひたすら聞き込みをしていた。そして、更に別の例も。2013年、広島で起きたストーカー事件。その際に使われたのが、アプリ。なんと、スマホのアプリを使ってストーカーしていたというのだ。
それが、海外の盗難防止用アプリ。そのアプリを、その女性のスマホにこっそりとインストールしていたのだという。使い方は簡単。そのアプリをインストールしたスマホは、パソコンで遠隔操作が可能なのだとか。
そして、盗難にあった際や、紛失した際には、パソコンからスマホカメラを起動して、スマホの所在地を確認したり、音声を抜き取って、現状を把握したりが可能とのこと。これを利用して、ストーキングしていたのだ。結果として、その男は逮捕された訳だが、トータルすると、数百回に及ぶ盗撮や盗聴をしていたのだとか。
なぜ、女性が気付くまでこれだけの盗撮・盗聴が可能だったのか。何かのきっかけで気付きそうなもの。ここで問題となるのが、そのアプリ。なんと、インストールしても、インストールされているかどうか、非常に分かりにくいようになっているのだとか。
なので、女性もスマホの異変には気付いたが、そのアプリの存在には気付かず、女性が警察に相談したことで、犯行が発覚したのだ。もしかしたら、あなたのスマホにも・・・?
信じるか信じないかはあなた次第。
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