美空ひばりにおばさんと言った少年はあの伝説的国民アイドル

美空ひばりと言えば、日本を代表する歌手の一人。

そんな美空ひばりに関するこんな都市伝説がある。

美空ひばりと言えば、歌手であると同時に、芸能界のトップに君臨していたと言っても良いぐらいの重鎮であった。

その当時の美空ひばりには、誰も文句が言えなかったと言われるほど。

しかし。

それだけ芸能界で力を持っていた美空ひばりに、「おばさん」と言った少年がいたというのだ。

その日、美空ひばりは、リハーサルをしていた。

そして、そのリハーサルの様子を見ていた少年が、美空ひばりの歌のあまりの上手さに「おばさん、歌うまいね」と言ったのだ。

周りは戦々恐々。

凍り付いたと言われている。

で、この少年の正体。

あの伝説的アイドル近藤真彦である。

当時、近藤真彦はヤンチャな少年であり、テレビなどをあまり見なかったらしく、美空ひばりのことを知らなかったというのだ。

そして、「おばさん、歌上手いね」と言われた美空ひばりは、少しビックリした様子をしながらもこう答えたのだとか。

「歌上手いね、なんて言われたの初めて。ありがと。」

そして、余談ではあるが、美空ひばりの歌の上手さというのは、実際に凄かったらしい。

美空ひばりが少女の頃、NHKのど自慢に出たことがある。

その際、あまりの歌の上手さに、鐘が鳴らされなかったというのだ。

そして、NHKのど自慢の長い歴史の中で、鐘が鳴らされなかったときは、この一度だけだったらしい。

更に。

美空ひばりが凄いのは歌の上手さだけではない。

彼女の歌が爆発的に人気になったのは、何もそれだけが理由ではないというのだ。

その秘密が、「1/fの揺らぎ」と呼ばれるもの。

彼女が出す音には「1/fの揺らぎ」と呼ばれるものが混ざっていると言われていて、この音を耳にすると、脳からα波が出ると言われている。

そして、この音を出すことが出来る人が日本にはもう一人いる。

それが、宇多田ヒカル。

彼女もまた、美空ひばりと同じく、神に選ばれたシンガーなのかもしれない。

信じるか信じないかは、あなた次第。

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