スターウォーズのキャラクターは黒沢映画のパクりだった

世界的大ヒットを飛ばしているスターウォーズシリーズ。2015年12月には、最新作であるスターウォーズ7が発表された。そんな、今や誰もが知る名作映画のスターウォーズだが、実はこの作品のキャラクターのモデルは黒沢映画や日本文化だったと言われている。

スターウォーズシリーズの監督を務めているのは、世界的な映画監督として知られているジョージ・ルーカス。

彼は黒沢映画の大ファンであることを公言し、一部ファンの間では、スターウォーズの”ある”キャラクターは、黒沢映画の登場人物をパクったというのが、ある種、定説となりつつある。

まさか、黒沢映画に登場する人物の見た目がこんなのだったのか??と疑問に思われるかもしれないが、そうではない。

そうではなく、パクったのは、キャラクター性。

映画スターウォーズでは、ウォーズと言う名だけあって戦闘シーンなどのシリアスな場面も多いが、それ以外の緩いシーンも多く、その緩急を付けるために欠かせないのが、「C-3PO」と「R2-D2」。

彼らのゆるーーい掛け合いを楽しみにしているスターウォーズファンも多い。

そのゆるい掛け合いの演出が黒沢映画を参考に作られたと言われている。

その映画というのは、「隠し砦の三悪人」

この作品に登場する、百姓の太平と又七の二人の掛け合いを参考に、悪く言うと、パクって「C-3PO」と「R2-D2」の掛け合いが作られたというのだ。

しかも、このパクったという表現自体、実際にジョージ・ルーカスの発言と言われ、彼が黒沢監督に会う際、「C-3POとR2-D2の掛け合いがパクったことがバレて、著作権侵害で訴えられるww」と冗談半分に語ったことが元となっていると言われている。

更に、「C-3PO」と「R2-D2」以外にも、スターウォーズに登場するキャラクターで、日本人を参考にしているものがある。

それが、ヨーダとダースベイダーだ。

ダースベイダーに関しては、見るからに日本の甲冑を参考にしてそうに見えるが、ある実在する甲冑を参考にしていると噂されている。

その甲冑と言うのが、伊達政宗の甲冑である。

これはただ似ているというだけの噂話に留まらず、スターウォーズのデザインに関わったスタッフが、実際に伊達政宗の甲冑を映画製作の参考にしたいから、資料を送って欲しいとの問い合わせを、日本の博物館に問い合わせがあったとも噂されている。

こ話の信憑性は分からないが、それとは別に、アメリカの雑誌でダースベイダーの写真と伊達政宗の甲冑を並べて掲載されていたこともあるので、全くの無関係とは思えない。

次にヨーダ。

これに関しては話がかなり個人的で、ある日本人の見た目を参考に、ジョージ・ルーカスがヨーダのキャラクターを制作したと噂されていた。

参考にされた日本人というのが、ジョージ・ルーカスが映画製作を日本で学んでいた際に、お世話になった「よだ よしかた」さんという方。

もはや、ここまで来るとローカルネタ過ぎて、本人にしか分からないが、ジョージ・ルーカスはその人を、ヨーダと呼んでいたことからこの話が浮上したらしいが、これに関しては、本人が、あるインタビューの際に質問され、否定している。

実際、どこまでが本当で、どこからがただの都市伝説なのかは分からないが、日本文化や黒沢映画が、スターウォーズに多大な影響を与えたことは事実だろう。

信じるか信じないかはあなた次第

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