世界的映画監督の大物俳優口説くために自ら出向き・・・

映画やドラマを作成する際に欠かせない役者の存在。大物となれば出演のオファーですら一苦労である。そんな大物へのオファーの口説き方にも色々あるのだという。

大物俳優への出演打診となれば監督自身が出向くことも少なくない。

それは、世界的映画監督の1人であるスティーブン・スピルバーグ氏も例外ではなく、大物を口説くために自ら出向くこともあるのだそう。

そして、自ら出向いた際にスピルバーグ氏は、役者の目の前に台本をドサッと置き「君のために台本を書いたよ」と言うらしい。すると、役者側は台本すらも見ず出演を快諾するらしい。

また別の例も。世界的大ヒット作になった映画「インディペンデスデイ」という映画がある。知っている人も多いだろう。その映画でメガホンを取ったのがローランド・エメリッヒ監督。

彼が主演であるウィル・スミスにオファーをした際は、監督自らが出向きこう言ったのだそうだ。

「地球の危機を救うのは君しかいないんだ!」

それを聞いたウィル・スミス。渡された台本を半分ほど読んだ時点で監督に電話

「監督!早くやりましょう!宇宙人に地球がやられちゃいます!」

と言ったのだとか。

さて、大物俳優と言えば日本にも世界的に有名な俳優がいる。皆さんご存じの渡辺謙さんだ。実は渡辺謙さんを口説き落とす有名な方法があるというのだ。

それが、阪神タイガース。

渡辺謙さんは、大の阪神ファンで有名。そのため、プロ野球のクライマックスシリーズの日程と被る仕事は90%以上断られるというのだ。

逆に、クライマックスシリーズと日程が被らないことをアピールすると、仕事のオファーを受けてもらいやすいのだとか。

この話はハリウッドでも周知の事実なようで、「渡辺謙と仕事をしたいなら、阪神をチェックしておけ!」と言った、ある種の格言めいたものまで存在するらしい。

事実、ローカル番組が阪神タイガースに関するオファーを出したところ、二つ返事でOKされたというのだ。しかし、生粋の阪神ファンである渡辺謙さん。

無知の状態で下手に阪神好きをアピールしてしまったら、逆に仕事を断られてしまうという不思議な都市伝説も存在する。

信じるか信じないかは、あなた次第。

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