デスノートの作者大場つぐみは、ラッキーマンを書いたガモウひろし?という都市伝説
ラッキーマンという漫画が、かつて存在したことを知っているだろうか。力は一切ないが、ラッキーだけで敵を倒すという、なんともハチャメチャな漫画だ。
実は、その作者とデスノートの作者は同一人物ではないか、と言われているのだ。ラッキーマンの作者は、ガモウひろしという人。このガモウ氏。非常に苦労人だったと言われている。
ストーリーを作るのには定評があったのだが、漫画家として致命的な欠点があったのだ。それが、絵を描くのが下手過ぎる、というもの。ストーリーや構成を作るのには、神がかり的な才能があるのに、絵が下手。致命的にもほどがある。
どれぐらい下手なのか。代表作であるラッキーマンの絵を見て頂こう。
これを下手と一蹴して良いのかは微妙だが、決して上手いとは言えない。このラッキーマンという漫画はガモウ氏のデビュー作なのだが、ガモウ氏のストーリー作成の才能を見出されて、生まれたものであり、決して前向きなデビューではなかったと言われている。
それほど、絵心に泣かされた人なのだ。そんなガモウ氏。絵の下手さも手伝って、ラッキーマンはイマイチ人気が出ず、そこから9年間、鳴かず飛ばずの時期が続く。そして、そんな折。
ガモウ氏とは真逆のタイプの漫画家が現れる。絵は滅茶苦茶に上手い。周りが絶賛するほど、天才的に上手いのだが、如何せん、ストーリーを作るのが下手。その才能を活かすことは出来ないか。
そこで、白羽の矢が立ったのが、ガモウひろし氏。天才的にストーリーを作るのが上手いガモウ氏と組ませれば、凄い漫画を作るのではないか。そうして実際に作られた漫画がある。
それが、「デスノート」。今や、大人気となった漫画である。しかし。デスノートの作者の名前に、ガモウ氏の名前がない。原作の所には、大場つぐみという名前が。
これは一体どういうことなのだろうか。実は、この大場つぐみという人が、ガモウひろし氏であると言われている。この大場つぐみという人。実に経歴が不思議なのだ。
「デスノート」で漫画家としてデビューしたと言われているが、それまでの経歴は一切不明。更には、編集部でも、その存在はトップシークレットなのだとか。では、なぜガモウ氏だったと仮定した場合、大場つぐみという名前なのか。
これにはある理由があるというのだ。一般的に、漫画家というのは、自分の作品を編集部に持って行き、そこで採用、不採用が決まる。そして、不採用となった際には、大きなバツ印の書いた箱に、その原稿を入れらるのだが、ガモウひろし氏。
絵の下手さも手伝ってか、大きなバツ印の書かれた箱に、何度も原稿を入れられていたらしい。そして、何度も不採用にされる人のことを大バツ組と呼ぶらしいのだ。大バツ組・・大場ツ組・・・大場つぐみ
そう。デスノートの原作者の名前である。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
コメントを残す