飛行機の便座がOじゃなくUの字なのは想像を絶する悲劇があった

科学技術の進歩のおかげで、今や、誰でも利用することが出来る飛行機。しかし、その便利さの追求が時に、大きな事故に繋がることがある。我々が普段乗っている飛行機は科学技術の賜物だが、それでも完璧ではない。

有名な都市伝説では、飛行機がなぜ空を飛ぶのかは未だに解明されていない、というものまである。そんな飛行機。科学者の努力により、常に進化を続けている。少しでも飛行機事故を無くすための安全面の強化。機体の軽量化。

その他、ありとあらゆる技術が、常に進化を続けている。

しかし。

科学技術の進化の過程には、必ず事故が付き物なのだ。それを前提とした配慮すら存在する。そして、ある事故をきっかけに、旅客機の便座の形が決まったという都市伝説がある。旅客機の便座は、今現在、U字型で統一されていると言われている。

しかし。

過去には、O字型の便座が存在したらしい。では、なぜU字型の便座に統一されたのか。これには、ある事故が関係しているのだとか。ある時、イギリス人が、飛行機内のトイレで用を足していた。その時の便座は、O字型。

そして、その便座に腰を下ろし用を足した後、洗浄ボタンを押した時に悲劇は起きた。なんと、そのイギリス人の内臓が飛び出たのだ。想像しただけで、気分が悪くなる話である。しかし、なぜこんな事故が起きたのか。

これには、飛行機の便座洗浄システムが関係しているのだとか。なんでも、飛行機は機体の軽量化のため、出来るだけ、トイレ洗浄用の水を削減していたのだそう。そして、改良に改良を重ねた結果、牛乳瓶一本分の洗浄剤(凝固剤)でそれを可能にしたのだとか。

ただし、それだけでは全てを洗浄することは出来ないので、そこで、飛行機で採用されているのが、バキューム式の洗浄。新幹線や飛行機に乗った経験がある人は分かると思うが、洗浄ボタンを押すと、ゴーゴーと音を立てて、排泄物が吸い込まれて行く。

これは、バキューム方式で排泄物を処理しているからだ。ここまでの話で既に感づいていると思うが、そのバキューム方式を取り入れていた飛行機の便座に座った際、便座にすっぽりとお尻がハマっていたのだ。

そして、密閉された状態で、強烈なバキュームが起き、内臓が飛び出たのだとか。その事故をきっかけに、飛行機の便座は、U型を必ず採用するようになった。

信じるか信じないかは、あなた次第です。

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